カンボジアに行くのなら必ずアンコール遺跡群に行くことをおすすめします。
小回りコース大人気有名な世界遺産(アンコールワット寺院、アンコールトム寺院、タープロム寺院)以外に有名な世界遺産(プリァカーン寺院、ニァックプァン寺院、タソム寺院、東メーボン、プレーループ寺院など。。)
8:30 am シェムリアップ市内お客様ホテルお迎え
プレは変化、ループは体を意味し、かつて境内で行われたと伝わる火葬を名の由来とする。東バライに浮かぶ東メボンの真南にそびえる。寺院はラテライトと煉瓦で主に築かれている。環濠は無く、東バライをそれに見立てたという説がある。外周壁はラテライトで築かれ、東西南北に塔門を備える。内周壁もラテライトで2.、四方に煉瓦で築かれた塔門を備え、それを抜けると、死者を荼毘に付したという石槽が見られる。その先には三層の基段が重ねられており、登ると四方に祠堂がある。それに囲まれて二層の基段が重なり、最上層に中央の祠堂がそびえる。そこからはカンボジアの平原が一望でき、夕日とアンコールワットを共に見られる場として、夕暮れの頃に人を集めている。
2.東メボン寺院は、カンボジアのアンコール遺跡群にある10世紀のヒンドゥー教寺院である。王ラージェンドラヴァルマン2世の統治時代(在位944-968年)に築かれ、現在は干上がった東バライ貯水池の中心にある人工の島であった場所に建っている。東メボンはヒンドゥー教のシヴァ神と、王の両親に敬意を表して捧げられた。その場所は、クメール建築の配置と基本的な方角に対する関係を反映する。寺院は南北を軸として、ラージェンドラヴァルマンの主寺院であるプレ・ループが、ちょうど東バライの外側より南、約1,200メートルの位置に建設された。さらに、東メボンの東西の軸上にラージェンドラヴァルマンの治世時代にもう一つ造られたピミアナカスという宮殿寺院が、ちょうど西に約6,800メートルの位置にある。
3.ニャック・ポアンは、カンボジアのアンコール地域において、12世紀の後半、王ジャヤーヴァルマン7世の統治時代に築かれたプリヤ・カーンのバライにある丸い島に仏教寺院を備えた人工の島。ある歴史学者らは、ニャック・ポアンは、その水域が万病を治すとされるヒマラヤ山脈の架空の湖、アナヴァタプタを表すものと捉えている。ニャック・ポアンは、もともとは医療の目的のために設計され、ジャヤーヴァルマン7世が建てた多くの病院のうちの1つであった。それは均衡においての古代ヒンドゥー信仰に基づいている。4つの結合する池は、水、土、火、風を象徴する。古代人は、これらの池に入ることで、沐浴する者の自然要素の平衡を保ち、それによって病気を治すと信じていた。4つの癒しの池の真中が、中心の水源である。
4.プリヤ・カーンは、カンボジアにあるアンコール遺跡の一つで、仏教とヒンドゥー教の習合寺院である。
名は「聖なる剣」を意味し、かつて境内で発見された剣に由来する。アンコール・トムの北東に位置する。
この地はかつてヤショーヴァルマン2世の王宮が建てられており、寺院を建立したジャヤーヴァルマン7世は、王宮を支配していたチャンパ王国のジャヤ・インドラヴァルマン4世をここで戦って討ち、その跡に自らの父を模して彫らせた観世音菩薩像を1191年に安置した。
かつて寺院には千人以上の僧侶が住み、それを支える荘園が与えられ、そこには97,840人が暮らしていたという。
ヒンドゥー教の神々や土地の聖霊らも境内に祀られていたが、後にヒンドゥー教を信じるジャヤーヴァルマン8世により仏像は破壊された。今はカンボジアの国教である仏教の僧侶らが境内で祈祷を行っている。
5.必要事項:【アンコール遺跡入場券(アンコールパス)について】 入場券をお持ちでない方は、当日お客様ご自身で購入していただきますのでガイドへお申し出ください。
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入場券に必要な写真はその場での撮影となりお客様自身でお写真をお持ちいただいてもご利用になれません。
(1日券/USD 37、3日券/USD 62、7日券/USD 72)
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服装・持ち物
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アンコール・ワットの第三回廊は、露出度が高い服装(ショートパンツ、タンクトップ等)では見学いただけません。
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カンボジアの仏日はアンコール・ワット第三回廊の見学は出来ません。
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プノンバケン山の山頂の遺跡は入場制限が設けられており、人数に達していた場合は遺跡入場することができず、入場の列に並ぶ必要がございます。
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また入場は 17:30までとなりますので並んでいる途中で時刻になりますと登れないことがございます。遺跡に登れない場合は山の中腹から夕暮れを鑑賞いただきます。
6.オプション ショー鑑賞付き
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アマゾンレストランのディナー 参加人数分 + USD 18
世界遺産である3大遺跡(アンコール・ワット、アンコール・トム、タ・プローム)へご案内。貸切ツアーなので、ご自身のペースでお楽しみいただけます。ツアー終盤にはサンセット鑑賞の人気スポット、プノンバケンへ。カンボジア旅行の記念にはトゥクトゥク利用プランがおすすめ!