世界遺産巡りスケジュール
アンコール王朝創始後、新しい王都の首都「ハリハラーラヤ」があった場所がロリュオス遺跡群です。
ハリハラーラヤは、アンコール王朝3代目となるインドラヴァルマン1世が創建したと言われることが一般的ですが、初代王ジャヤーヴァルマン2世が基礎を築き、4代目のヤショーヴァルマン1世もその完成に携わっています。
8:30 am シェムリアップ市内お客様ホテルお迎え
1.クメール文明の治水技術を誇示するロレイ:ロレイは、かつてロリュオスで栄えたハリハラーラヤ(英語版)の都の一部として建設された3つの寺院の最後のものであり、893年にクメールの王ヤショーヴァルマン1世が、寺院をシヴァおよび王家の祖先に捧げた。「ロレイ」の名は、古代の名称である「ハリハラーラヤ」の現代の転訛であると考えられ、それは「ハリハラの都」を意味する。
2.秀逸な彫刻が残るプリヤコー:プリア・コー(聖なる牛)は、寺院中央の祠堂群の前方にあって対面する3体の砂岩の彫像より名付けられている。これらの彫像はナンディンという、シヴァの乗り物としての役割を果たす白い雄牛を描写している。
3.アンコールワットの原型-鎮護寺院パゴン:バコンは、わずか数年間、アンコールの国家寺院としての地位を享受したが、12世紀中頃ないし13世紀の後の造築は、それが放棄されなかったことを証明している。9世紀末にかけて、インドラヴァルマンの息子かつ後継者のヤショーヴァルマン1世は、ハリハラーラヤから、現在アンコールとして知られるシェムリアップの北部地域に都城を移し、ここで彼はバケンと呼ばれる新しい山岳型寺院を中心に新都ヤショーダラプラを建てた。
4.必要事項:【アンコール遺跡入場券(アンコールパス)について】 入場券をお持ちでない方は、当日お客様ご自身で購入していただきますのでガイドへお申し出ください。
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入場券に必要な写真はその場での撮影となりお客様自身でお写真をお持ちいただいてもご利用になれません。
(1日券/USD 37、3日券/USD 62、7日券/USD 72)
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服装・持ち物
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アンコール・ワットの第三回廊は、露出度が高い服装(ショートパンツ、タンクトップ等)では見学いただけません。
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カンボジアの仏日はアンコール・ワット第三回廊の見学は出来ません。
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プノンバケン山の山頂の遺跡は入場制限が設けられており、人数に達していた場合は遺跡入場することができず、入場の列に並ぶ必要がございます。
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また入場は 17:30までとなりますので並んでいる途中で時刻になりますと登れないことがございます。遺跡に登れない場合は山の中腹から夕暮れを鑑賞いただきます。
5.オプション ショー鑑賞付き
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アマゾンレストランのディナー 参加人数分 + USD 18
世界遺産である3大遺跡(アンコール・ワット、アンコール・トム、タ・プローム)へご案内。貸切ツアーなので、ご自身のペースでお楽しみいただけます。ツアー終盤にはサンセット鑑賞の人気スポット、プノンバケンへ。カンボジア旅行の記念にはトゥクトゥク利用プランがおすすめ!